社会福祉士が婚活支援をする理由②

婚活疲労については以前も書きましたが→「婚活疲労症候群」

 

婚活には大なり小なり必ずストレスがかかります。

婚活を頑張る多くの方が感じるこのストレスとどう向き合うか。

 

よく言われるのはまず心構えから。

「婚活」の特殊性を理解する。→特殊性について

 

②そして婚活仲間を作る。

(少し前に、新聞?で見ました「うつ病交流サイト」、これも患者同士が対話し、励ましあうことで病状が改善すると話題になりユーザーが増えているそうです。)


ピアカウンセリングですね。

ピアとは仲間、対等。共通の経験、関心、例えば同じハンディキャップを持つもの同士など、その仲間同士で行う相互支援。


ストレスはなるべく溜めない。

ブログに書いてみたり、信頼できる人に相談するも良し、趣味や好きなことをうまく取り入れ、気分転換を行うことも大切です。


無理はしない

ネガティブになったり、体調に変化が表れた時などは休むことも大切です。


⑤自分ひとりで解決できないときは専門家へ相談する。

東京には婚活疲労外来もあります。

このクリニックでは遠方の方、精神科を受診しづらいと感じる方のため、H23年5月から「婚活疲労スカイプ・カウンセリング」 を行っています。


などがあります。


こういった婚活ブームの背景を知れば知るほど、福祉の分野ではないかもしれませんが、これまで勉強した社会福祉士の「相談援助」の知識と経験が活かせるのでは?と思ったのです。