こんにちは、町のブライダル ミューナ スタッフの雫です♪
今日は友人の婚活体験談について書いてみようと思います。
(ちなみに友人にはこのブログに書く許可はもらっています^^
そしてリアルタイムではなく過去の話になりますので、ご了承ください)
彼女(Nちゃんと呼びますね)が婚活をはじめたのは30代なかばごろ。
Nちゃんはその頃バリバリのキャリアウーマンとして働いていました。一部上場企業の会社に新卒で就職し、ずっとバリバリ働いて、昇進して役職もついて、残業もいとわず仕事がすべてで生きていたそうです。なにより仕事が楽しいと。
そんなNちゃんが婚活を意識したのは、仕事終わりに飲みに誘う女友達がだんだん少なくなったからだとか。
一緒に遊んでいた女友達がみんな結婚して子供を産んで、時間も話もあう友達が減ってきたなあ、と感じたからだそうです。
そしてちょうどそのころ大きな仕事が一区切りし、時間的に余裕がでてきたタイミングで今後のことも考えて、そろそろ結婚を考えないといけないのかも。。と意識したんだそう。
その時のNちゃんは、しばらく彼氏がいない状態でした。
そしてNちゃんが最初にとった行動。
それは「周りにひたすら自分の好みの男性のタイプを伝えて、合った人を紹介してもらう」作戦!!
ちなみに・・Nちゃんにその時の気持ちを聞いてみましたが、「結婚相談所とか考えなかったの?」と聞いてみたところ、頭にそれがなかったそうです(^ ^;
いま思えばそうすればよかった、と言っていました(笑)。その時は、一番てっとり早いのが、友人の紹介だと思ったんだそう。
私も当時、Nちゃんから紹介を頼まれていた立場でしたが、その時に聞いた彼女の理想の男性のタイプは・・
「私のように、仕事に全力で取り組んでいる人がいい。集中したら周りが見えなくなるぐらい没頭して物事に取り組む人がいい。そして私も変わっているタイプだと思うので、相手はもっと個性的な人がいい。そのほうが刺激的な毎日が送れそうだから。休日は家でごろごろなんてもったいない。常に動き回っている人がいい!!」
でした。
・・伝わるでしょうか。Nちゃん自身とっても個性的な人です(笑)。そして、付き合う相手にはそれ以上の個性を求めていました。
紹介を頼まれて、私は「そんな人いるかなあ・・」と悩んでいたところ。しばらくたち、Nちゃんから連絡がきました。
「幼馴染の友人から言われたんだけど。。
”Nさ~、探してるのは彼氏なん?結婚相手なんやろ?子どもも欲しいと思ってるんやんな。それなら結婚生活を想像して婚活してる?夫婦二人ともアクティブで家にいないようなタイプ、仕事バリバリで家庭を顧みないタイプだったら、子育てどうするつもりなん?家に二人ともいない家庭が理想なん?それってなんのための結婚なん?よー考え直し!”
・・って言われたあ~・・・」
あらま、さすが幼馴染。私、友達になかなかそこまで言えないわあ・・と思ったのが第一印象。
落ち込んでいるであろうNちゃんを励まそうと思った瞬間・・。
「・・いや、ほんまやなあ、って目がさめたわ!!わたし、彼氏探してもーてたわ!違うわ、わたし結婚したいんやったわ!!わたしこんなタイプやから、結婚相手に求めるのは・・・マネージャータイプの人やわ!!!そんな人おったら紹介よろしくぅ~!!」
・・Nちゃんはやっぱり個性的な人なのでした(笑)。そんな彼女が私は大好きなんですけどね^ ^
結局、私からの紹介ではなく、他の友人からの紹介で、真面目でおとなしくて実直で、そして彼女をありのまま受け入れてくれサポートしてくれる男性に出会い、結婚しました。
今は子供も生まれて、仕事一色だった彼女の生活はどうなったかというと・・・。
がっちり変わりました(笑)。大好きな仕事は続けていますが、今は仕事よりも家族!子供!のお母さんになりました。
で、遅すぎる今回のテーマの発表ですが・・・(笑)
「婚活に求める条件、”恋人”ですか?”結婚相手”ですか?」です。
Nちゃんの婚活の話を通して、これを痛感しました。
自分の婚活も思い返してみましたが、結婚を意識した時に、どういう人を探す?となった時って、やっぱり自分のタイプの人を探したくなりますよね?
でもNちゃんの話をきいて、それは”彼氏”を求めているんだな、ってすごく思ったんです。
・・とはいえ。それを自分で自覚するのって、難しくないですか??(T T)
自分の好みのタイプなんて、変えられないですよね。結婚のために割り切って、条件がいいからタイプじゃないけど付き合うかあ。。なんて無理ですよね。
じゃあ、恋人と、結婚相手。探すときに何を意識したらいいのか。
それは、私は
『”結婚自体”に対する価値観よりも、”結婚後”に対する価値観』
『”楽しい”ことだけじゃなく”大変”なことを一緒に乗り越えたいと思えるかどうか』
ではないかな、と思っています。
当たり前の話ですが、婚活は結婚が”ゴール”ではありません。結婚したら、その後にたくさんの”スタート”が待っています。
結婚式はどうするのか、役所の手続き、新居での生活をはじめ、今後の仕事、休日の過ごし方、子ども等の将来設計、お互いの親への接し方。。
人により種類は変わってくると思いますが、誰に聞いても結婚というのは本当にたくさんの出来事、変化が待っています。
楽しいこともたくさんありますが、大変なことも同じぐらい、それ以上に待っているかと思います。
それを、一緒に乗り越えたいと思える相手かどうか。自分のできないところ、相手のできないところを補いあって乗り越えていけるかどうか。私としては本当にそう思います。
・・とはいえ、Nちゃんのように、自分でそんなお相手を見つけるのは難しいですよね。お悩みの方、そんな時にぜひ結婚相談所にお気軽にご相談ください。
婚活では、客観的に自分のことを知って活動していく必要もあるかと思いますが、そんな時でもアドバイザーがあなたの目線にたってサポートさせていただきます。
ぜひホームページの成婚インタビューも御覧くださいね。
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