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IBJお見合い調整のルール、受け手側優先

お見合いの日程調整は・・・お見合いのお返事を左右するとっても大事になポイントです。

成立したその日から、お見合いが始まっていると言っても過言ではありません。

 

今日はその日程調整で、仲人に嫌われる行動、お相手の悪印象など、絶対避けてほしい!お見合いの日程調整のNG行動を皆さんにお伝えしたいと思います。

 

IBJでは会員様ルール、仲人のルール、そしてそれぞれの思いやりや配慮、マナーや倫理観までも問われるのがこの日程調整です。

 

「IBJシステム、コメントツールに希望日を入れるだけでは??」と思っていては危険です。

 

その入力方法によっては・・・

 

最悪お見合い前に「お断り」の答えが出てしまいます。

 

それではまず会員様ルールについてお話ししましょう。

日程調整は受け手側優先ルール

【お見合い調整のガイドライン】

・IBJではお見合いが成立した場合、双方の相談所が協力の上、1 週間以内にお見合いの日程を決めなければなりません。

実際のお見合い日は1週間より先の日程でも構いませんが、システムでのお見合い成立から1 ヶ月以内を目安に行うようにしましょう
お見合いの「日程」「場所」は、原則、申込みを受けた側を優先し、双方相手方への配慮と思いやりを持って調整してください。
これはIBJのルールなので、連盟や団体が違う場合はそれぞれのルールに沿って調整を進めてください。
コネクトシップなどは女性側が優先などの情報が出ていましたが、IBJでは女性男性に関わらず受け手側優先ルールです。
会員数も多いですし、特にお見合いの日程調整は件数がとっても多く、各相談所もその都度それぞれの事情を聞きながらの調整ができません。ゆえに、受け手側優先のルールがあり、それによって日程調整が比較的スムーズに進むというわけです。わかりやすいですね。
早い方では仲人同士、1往復のメールのやり取りのみで、ものの数時間で確定まで進めることができます。
受け手側の会員様が第三希望までの希望日と、お見合い場所、実施方法(オンライン・対面)が1発でわかる内容なら、あとはお相手相談所に投げかけて、それで申し込み側のお相手が問題なければ「○月〇日11時 御都合の良いところで確定してください❢」とお返事がきます。
受け手側がお店を手配して確定ボタンを押すことが多いですね。
そして、忘れてはならない、「日程調整は相互扶助の精神」で。
 
調整が難航すると相談所間もお互いに「申し訳ございません」の連続で、、、このお見合い大丈夫かな?交際に入ったら二人で調整できるかな?と仲人さんたちは不安になっています。
ピンポイント指定や、かなり先の日程の・・・また平日とか・・・どこですか??っていう場所とか、、、
こちらが出した予定より前の日程や真逆な時間帯でお返事されたり、、、あるんですよね。
「僕の都合は聞いてくれないのですか??」
「私の希望を伝えてください」
これは皆さん自分が正しいと思いがち、仲人さんも稀に、!!??なお返事を返してこられる方いらっしゃいますから、、、
会員様に言われた時間をそのままお伝えしていてはいけませんね。
一般常識からかけ離れていないか。
自分勝手な都合で決めようとしていないか。
IBJルールに則って調整できているか。
できていない場合は自社会員様にルールを説明して、お相手に不快なお見合い調整にならないようにしなければなりません。
NG例
①5日午前が調整可能と希望日を伝えているいるにもかかわらず→5日の午後はいかがでしょうかと返信。
 
無理な可能性が高いです。普通に考えると。
午後が調整可能ならそう伝えているはずなので…💦
だけど、午後が調整可能とお伝えしたい気持ちもわかりますから、その場合はいただいたお日にち以降の、別日を含めて複数の日時でお返事するのが一般的です。
そうなると、「5日午後は難しいですが、その他の日程で確認しますね!」と相談所間の連絡がスムーズになり、日程調整も早く進みます。
日程が今月1日しか、、、他に出せない…みたいな状況もあるでしょう。
事情は分かりますが、その場合、交際に進んでも、初回のデートがおそらくすぐに決まらないでしょう。
であれば、、、本当に今お見合いを組むタイミングなのか?
婚活を優先できているのか?
仲人さんと相談してみてください。
婚活はライバルがいますから、、、
お見合い、交際の日程調整がしやすい人が成婚へと至ります。
 
②確定後に場所の変更
場所は受け手側優先です。調整中に難波/天王寺/大阪駅周辺で受け手側からいかがでしょうか?と入ります。
それでOKした場合、申し込み側はそこからは基本受け手側相談所に場所はお任せしてください。
大阪駅周辺でしたら、予約が可能なところを探して確定してくださいます。
事前にここがNGなどある場合は確定前にお伝えするのがマナーです。
梅田でOKと伝えているに、確定後にヒルトンは嫌なんです・・とならないように。
梅田でOKでヒルトンが嫌なら、「梅田で大丈夫ですが、ヒルトン以外で調整いただけると幸いです」と、お相手相談所にお伝えしておけば、ヒルトン以外で調整いただけることがほとんど、やりとりもスムーズです。
確定する側も、少し駅から離れたり、シティホテルのラウンジでない場合は、いくら受け手側の相談所であっても、お相手に事前に確認するのが相互扶助の精神です。
「大阪駅周辺で予約ができなかったので、少し離れますが、○○でも大丈夫でしょうか?」とか「大丸の中の○○はいかがでしょうか、落ち着いた雰囲気のお店ですが待ち時間なく入れると思います」など。
一応IBJルールはお見合い場所はシティホテルのラウンジです。
以前お電話相談であったのですが、、、大阪にお住まいで、大阪市内に行けないという方がいらっしゃいました。
理由は「行ったことがないから」
 
IBJでお見合いをするのであれば、IBJルールに則って活動をいただける方がご入会できるというわけです。
「難波に行けない」「遠い」「ホテルのラウンジは嫌だ」など・・・
ルールを守れない場合は、他の会員様、お相手会員様のご迷惑にもなってしまうので、結婚相談所の入会は難しくなってしまいます。
(※特別な事情、配慮が必要な場合は遠慮なく仲人にご相談ください)
結婚相談所はそうやって選ばれた方のみが入会し、結婚の意欲がある方が活動されています。
だからご縁があれば、3~4か月で成婚に至るのですね。
改めて・・・
・ピンポイントで日時の指定をしていませんか??
・平日の希望日だけでお伝えしますか?
・予定をコロコロ変えていませんか?
・場所は申し受け側が優先ですよ?
・自分都合で希望を出していませんか?
 
お見合いはまだ好意が芽生える前の段階。
女性に寄り添うのが当たり前!
自分ルールを強要してはいけません。
IBJで活動する限りは、IBJルールを守って活動を。
お見合いの調整に限らずですけどね!
日程調整の際は、希望日は複数、相手の提案を断るときは、合わせてこちらも複数の希望日お伝えするのがマナーです。
日程調整は仲人がしますので☺
調整中の希望日時をコロコロ変更したり、確定したお見合いを再度変更したりするのは避けたいところ。
交際希望でお返事をいただくために、スムーズな調整を心がけましょう。
 
ちなみに体調不良の場合は一切お気になさらず。
最終確認後でも、当日でも、体調が悪いときなどは、まずは緊急連絡ツールに入れてください。
皆さん柔軟に相互扶助の精神で対応してくださいます☺
日程調整はお見合いのお返事に大きく影響します。
ここが難航した場合、「町さん、私この人無理です…」と会う前からなってしまいます💦
相互扶助の精神で、お互いが気持ちの良い調整を!
よろしくお願いいたします。